扱う対象 | 働く向き | 方法 | 光線 | |||
神秘家 | 進化する生命 | 内なる神 | 中心から外周 | 熱誠と献身 | 愛 | 2,4,6 |
秘教徒 | 形態 | 外に顕現する神 | 外周から中心 | 法則の認識 | 意志 | 1,3,7 |
神秘家は情緒から直観(ブッディ)、そしてモナドつまり霊へと働く。
秘教徒は物質界からメンタル界、そこからアートマ、霊へと働く。
神秘家は必ずしも秘教徒ではないが、秘教徒は神秘家でもある。神秘主義は秘教の道の一つの段階でしかない。
第三イニシエーションの後、神秘家は秘教徒になる。イニシエーション前の神秘家の道を見習いの道と言う。
- 法則の認識:物質を縛りつけて内在の生命の必要に適合させる法則の認識。
- 光線:神秘家が通して働く2,4,6光線と、秘教徒が通して働く1,3,7光線は、マインドの発達を通して、具体的知識の第五光線を通して合流する。第五光線を通して、神秘家は秘教徒になり、全ての光線を扱うようになる。
- 外周から中心:秘教徒は、自然つまり太陽系での神の王国を認識することで、自身がその偉大な全体の一部であり、したがって同様の法則に支配されていると考えるようになる。