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やがて大宇宙は小宇宙に包含される
進歩の遅い人の特徴に、自己への強固なしがみつきがある。一方ですぐ進歩する者は、その自己を低級我とするならば、高級我の位置から、低級我との調和によって、高位の意識領域から低級我の意識を投げ落とす。調和によって知覚の対象外に追いやる。ここでは、マインドで生み出された想念を対象化して見たり考えたりすることはなく、いかなる二元も乗り越えられるゆえ、最も上質なかたちの素敵さがある。我々は物質界の海の波ではなく、内的な霊的魂の波に乗る。波との一体化である。この波と流れこそが、際限なき... -

フリーエネルギー
最後に一つだけ質問させてください。年末くらいから、耳鳴りのような頭の中で音が聴こえるようになりました。音というか、高周波のようなサーっといったような感じてす。単音ではなく多重に、それぞれに様々なリズムがあります。虫の鳴き声のように、静かにしているとよく聴こえます。今も聴こえています。決して不快な音色ではありませんが、うっとりするような感じでもありません。瞑想中も導入時には聴こえていますが、集中に入ると聴こえていないようです。日常生活には支障はありません。まさに虫の鳴き声の... -

神の意志
前の記事を読んで、「私も誰かのために生きてみよう、生き直してみようと思いました」とある人が言った。これはもう間違っている。導入としてはいいかもしれないが、それは本質的に、「自我による自我のための努力」であるため、すでに苦痛の性質を帯びている。しかし真の奉仕は自発的なものであり、それは愛と喜びと一体性に根ざしている。それは神の意志がその者を貫くゆえに起きるものであり、神の力が肉体や精神を導くがゆえに純粋かつ無努力に行われるものである。だから冒頭の宣言は自我の宣言でしかなく、... -

天国人
説明すれば長くなるため簡潔に言うと、昨日、ある場所のある店で、レジに店員が三人いたが、いずれも日本語の通じぬ者であり、英語でしかやり取りができなかった。私はある商品を探していると伝えたが、商品名が音的に分かりにくかったため、レジのアジア系の女が理解しなかった。日本にいて日本語を話す者のおらぬ店も困ったものだと思いつつ、踵を返して別の店に行こうとしたとき、その女が、「あなたは何人ですか」と言ってきた。どういう意図で訊いているのか判然としなかったが、昔から純粋な日本人なのかと... -

陰陽を超えて
現象の世界では何にせよ陰と陽がある。形態の陰陽の背後のエネルギーの世界でも、エネルギーとフォースがある。あるいは、霊性と物質性がある。これら真逆の働きを持つものを通して我々は経験を積むが、最終的に理解すべきことは、陰陽がイリュージョンだということである。マインドが生じたあと、そのような二元の世界が誕生する。瞑想はマインド以前に遡るものであり、その一元なる本質においては、陰陽はその役割を終えて一致しており、一致しているからには限定はなく、際限のないものであり、その平和は無限... -

自分を諦めるとき、自分からは解放される
奉仕はハート・センターを目覚めさせる特に優れた方法であり、服従は、魂のフォースの衝動に対する二つのヘッド・センターの反応を呼び起こし、それらを魂の認識の一つの領域へと融合する上で同じように有効である。これらの衝動の持つ力を理解している人が何と少ないことか。もし欲求を満足させたいという衝動が人間の形態生命の基本的な衝動であるならば、奉仕しようという衝動は人間内の魂の同じく基本的な衝動である。 アリス・ベイリー「秘教心理学・第二巻上」p.198 「服従」による頭部の二つのセンターの発...

