ラージャ・ヨガ、第一の書はこのようにして始まる。ラージャ・ヨガとは合一の科学である。それは以下の七つを可能にする教えである。
- 魂との意識的な接触。
- 真我による人間に対する統御を維持させる。
- 魂のエネルギーの流入を促し、魂の様々なパワーを顕現させる。
- 低位サイキック能力の征服と、高位サイキック能力の獲得。
- 肉体脳と魂の連結。これにより魂からメッセージを受信可能とする。
- 「頭部内の光」の増大を可能にする。
- 道を見出し、道そのものとなる。
以下の三つ組に関する資料は学ぶ上で暗記するに値するものである。
知る者 | 知覚者 | 臨在 | エネルギー | 生命 | 生命 | 真我 | モナド | 父 | 霊 | 第一様相 |
知識 | 知覚 | 臨在の天使 | フォース | 特質 | 意識 | 高位我 | エゴ | 子 | 魂 | 第二様相 |
知識の領域 | 知覚されるもの | 人間 | 物質 | 外観 | 形態 | 低位我 | パーソナリティー | 聖霊 | 肉体 | 第三様相 |
この第二様相と第三様相の合一が目標である。これは第三イニシエーションで完成する。その後、合一した第二様相と第三様相が、第一様相とさらなる合一に至る。