愛はすべてを癒す
序文 「愛との遭遇」で昨日書いた女性に、この意識を忘れないうちにメモしてほしいとお願いしていた。ふたたび錯覚の方の現実に騙されそうになったとき、実体験したことを思い出せるように、なるだけ詳細に書いて保持していてほしかったのである。すると、書いたメモを私に送ってくれたから、彼女の許可をもらい、一部に注釈を入れ、また私の箇所を「Aさん」に変えて、あとはそのまま掲載することにする。したがって以下はタイトルも含めて彼女の文章である。 向かうところ敵なしの愛 仕事終わりの、いつもの帰り...